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鳩ぽっぽ

よろずにかきちらしてまする。

2024'11.29.Fri
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2006'02.24.Fri
ガンパレ、物凄い久しぶりにプレイしたんですが、やばい。
なんかハマってきた。勉強できない。まずい!!

<3月25日>
ファーストマーチ。
朝登校したら、いきなりサイレン。
「召集」
初の戦場で、きたかぜゾンビが5機くらい飛んでて超ビビリ。
戦区マップで敵戦力をみるんですが、複座型はミサイル攻撃で射程距離内の幻獣を一気に片付けるのがメイン攻撃なので、どこに突っ込めば…!
まだ全然戦闘慣れしてないので、四苦八苦。
「とりあえず、近づかなきゃ!!」
と、右幅とびとかで慎重にぴょんぴょんしてる間に、味方が次々に撃滅してくれる。
「ま、待って!!ああやっつけないで!!(汗)」
なんとか負けじと、ナーガ一匹射撃で撃破。
ターン入力で、入れてると、ちょっとしか動けない無駄な「すり足」が入っちゃって、ターンが回ってこない!!
「うわん敵がいねえ!!」

<援軍が来ました>
「ええええ!!!」(これ以上減らしてくれるな!!)
焦る私。戦闘結果によって、発言力がもらえるので慌てふためく。
掃討作戦に移り、見事に空飛んでて超強いきたかぜゾンビもバタバタ落としてくれました。…そんな簡単に落ちたのかよ!!
バズーカとか、射程距離がまだよく掴めない。こりゃ一回死ぬ気でやりこむかと考えてしまう。
今回の戦闘は大勝。戦死者0。

熊本市内・戦線状況<人類優勢。戦争は頓着状態>

<3月26日>
朝登校したら、いきなり二戦目。

「召集」

おいまだ士魂号、整備してないよ!!
うわーこわい、ダメージなかったから良かったものの、ぼろぼろだったら確実に死ぬじゃないか。
善行司令が、転戦してたので昨日よりは敵が強くなってる。
勝てば勝つほど、激戦区に飛ばされる。まだ飛ばさないでほしい(死ぬ、死ぬ!!)

きたかぜゾンビ(人類側のヘリコプターに幻獣が取り込んだやつ)はいないものの、変わりにミノタウロスが5、6匹。ナーガもうじゃうじゃ。がーこいつも強い!
「こ、今度こそミサイル撃つぞ!!」
意気込んで移動を開始するものの、どこまで突っ込んでいいのか分からず、またぴょんぴょんしてる間に、ミノタウロスの射程に入れられてしまい、被弾。

速水(私)「うわぁああ!」

機体の能力低下、機動性低下、一気に機体がEランクに。ターンが回ってくる前に、また被弾。
「やばいこのままじゃ、的にされる!!つかあと200で死ぬ!」

私はともかく、舞まで殺されてたまるかー!
とヤケ気味に、「前幅とび」で一気に前に出て、方向転換。
ミサイルポッドから射出するも、射程距離に入らず数匹のみ。MISS連発。
もう真っ只中に突き進んで、ミサイルは撃たなきゃいけないのか!(プルプル)

5ターン目くらいで、また移動→攻撃を入力してターン回ってくるの待ってる間に、味方さんが善戦して、またどんどん敵が減っていく。
壬生屋機が、勝手にカトラス両刀に真正面から突撃!
おいおい壬生屋死ぬぞ!!(←武装してないバカ突撃)
こりゃ武装を重くして、動きを鈍らせないと…私が下手でも死なせたくない。

<援軍が来たぞ!!>

いつの間にやら掃討作戦。「とりあえず雑魚は無視して、でかいのから潰してプレッシャーかけろ」が、授業で散々やったので、でかいのから私も掃討することにする。
でもあと200で死ぬので、後方支援に回る。
ミノタウロス、一匹弱ったの撃破。全滅させる。
味方の支援が、本当に嬉しくなってきた。みんないい仲間だ。
もう誰も死なせたくない。

大勝・戦死者1
熊本市内・戦線状況
<辛うじて、人類側優勢>

二日連続の戦闘は、機体がやばいし、つか機体ぼろぼろでEで瀕死だし、
明日は授業サボってまず修理しよう。
機体がぼろぼろのまま召集されたら、一緒に乗ってる舞が死んでしまう。
恋人にはなれないけど、速水(私)としては密かにフォーリンラブ。

でも次の日、萌にうっかり浮気したくなるのだった。
かわいいよ萌!!

「警官と、軍人の違いは何か分かるか?」という、
本田教官の言葉。(なんか好かれてるよ私。ウザいくらい駆け寄ってくる・笑)

「警官は犯人を逮捕して、更正させるのが仕事だ。
軍人は敵を殺して、もう二度と何もさせないのが仕事だ。
だから軍人の方が、性質が悪い。警官は犯人を信じたいと思っているが、
軍人は相手を信用していないし、ついでにいえば自分すら信用していない。
未来の自分は、現在の敗者に勝てるかどうか分からない。
だから殺す。そーいうことだ。
軍が信じるのはただ一つ。
自分が属している制度と主義の正義だけだ。
いや、あと一つあった。敵が有能であるという、そのことだな。
この点、軍は信仰といっていいほど信じている」

軍人は、取替え可能な部品でしかないと司令もいってたな。
初陣では、「子供が2キロ先で逃げ遅れている。子供のために戦え!」
と、善行司令はパイロットに嘘をついていた。
そして、通信士の瀬戸口に
「俺は、あなたを一生軽蔑しますよ」
「結構。慣れています」

善行いいなあ。

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2006'02.24.Fri
オタ人生の中でも至上最高だった、ノエイン14話でした。

もう冗談でなく、これ以上良作あるの?というような完璧な構成、脚本、見せ方。
すげえ、すげえよノエイン。アニメでこれほどできるのか。
毎回毎回面白くなっていって、私がエヴァやら以上に感動しているなんて自分でも信じられない訳ですが、…すげえ。すげえんだもん。

今回のテーマは「過去は決して変えられない」。
13話の爽やかなラスト、
トビ「未来はきっと、変えることができるんだ」
ハルカ「そうだね。…そうだといいなぁ…」
とは対比がきいていて、上手い。

初っ端から、ホラーチックで始まりました。鳴るはずのない、電話線の切れた古い電話がなり始め、目が覚めるハルカ。
トノの先導で、受話器を取り、ノイズの後に父親の声を聞く。
「お父さん!?」
「お父さん?お間違えじゃないですか」

構成が神なんだよなあ。OP前に意味深な前振りをしておいて、ぐいぐい引っ張っていくという。ノエインOPは大好きです。凄い綺麗…歌詞がカラス→ハルカなんですよね。ひたすらハルカを求めて、追いかける歌。
今回は特に、ラストの余韻で見返したとき、尚更ぐっときた。
「手を伸ばしたら届きそうなほど〜♪」のサビのとこ、ハルカの笑顔とまぶしい青空(画面越しでも眩しい)が大好き。

OP明け。
トビとアトリがNPO!?
野鳥の観察でやってきたなんて…面白い(笑)
アトリも今や平和そのもので、ハルカママもああいい加減な人なので、すんなり。
ハルカファミリーはみんなアバウトで明るくて好きです。
「あー、その辺にお菓子あるから勝手に食べちゃってー!」なーんてお母さん。いいなあ。凄いいそう。アニメで「いそう」を出すのは難しい。
しかしトビ、「カラスも下宿すればいいのに」という疑問への答えが、
「あんな殺気みなぎらせて野鳥観察なんて、怪しすぎるよ」

ト ビ ! ! !

あんた毒舌だよ、大好きだよもう!!それで20歳越えてるなんて冗談だろパーカー黒タイツ!!!(なんか服装が違和感ないのが不思議だ)
イサミが私も全く納得なカラスへの印象、「いっつも怖い顔」といってるところでタイミングよく現れるカラス。…確信犯か?ビビるイサミが面白い!
しかしアトリ、毒抜けて頭に花はえてそうだ。すっかりミホとも仲良しで、ちょっと良い感じ。
ユウは相変わらず、未来の自分『カラス』は気に入らない模様。
カラス「なんだ」
目つき悪いよカラス。相変わらず自分にはとことんSだ。
アイもカラスに馴染んで、体の調子まで普通に聞いてるのが…頷いてるカラスが、やたら可愛い。何この27歳!!すっかり私がメロメロだ!!(おっさん好き)
麦茶ペット持って心配し、カラスに近寄っていくハルカが、面白くないユウ。
とりあえずこっちに気を引きたかったんでしょうね、

ユウ「ハルカ!!」
ハルカ「何?」
ユウ
(あ。どうしよ、呼びかけたはいいけどどうすればいいか全然考えてなかった)
「む、麦茶、くれよ……」
「ああ。ユウ、じゃあ皆に配って?」
「ええ!?」

へたれぶり炸裂。
この空回り具合が微笑ましい。わかるよ、気持ち分かるよユウ。
ハルカは、普通に言ってるだけなんですが(親しいと、普通に「自分でやれ」っていうよな。私もやる・笑)ユウは、別に麦茶ほしくなかった上に、手伝いまでやらされる羽目に。「わ、わかったよ…」でしぶしぶやるユウ。毎回飽きないよユウ。

幸恵ちゃんから貸してもらった最新型パソコンを「旧型」とあっさり切って、ラクリマ仕様に超高速タイプでプログラムを組みなおすトビ。さすが技術担当。
あのオレンジの浮いてる円好き。名前なんていうんだろう。
ハルカと並んで座るユウは、トビ達を見ていたハルカが、カラスに何をしているのか訊ねに行くシーンなんて。
仲のいいハルカとカラスに、ユウ、怖い顔で紙コップ『ぐしゃっ』で、怒って出て行っちゃうし。それを追いかけるハルカ。(またこのパターンかよユウ。へたれすぎ)
あれ絶対、ユウは確信犯でやってる。ハルカが追いかけてきてくれるって分かってる。挙句、

ユウ「東京に行こう、ハルカ」
おいおいガキすぎだろユウ……。
カラスとハルカ、引き離したいのか。そんなに二人がいやなのか。
未来の自分に嫉妬って!!これじゃあカラスも自虐Mになりたくもなる。
「逃げよう」というユウに、「逃げても無駄だよ」と観念してるハルカ。
カラスも何度もユウに言ってるですけどね。
「逃げても無駄だ。戦え、戦う勇気を持て!!」

まだ12歳ユウは逃げっぱなしです。
終いには、そんなハルカに苛立って、怒ってハルカの家から飛び出すユウ。
ハ「何怒ってるのよ!」
ユ「怒ってない」
ハ「怒ってるよ!」
ユ「怒ってない!!」
ハ「怒ってる!」
ユ「怒ってないっていってるだろ!?」

あーあ…ユウ…ちったあ戦ってくれ。
でもこのやりとりが、ハルカママとパパの過去へ繋がっていく。
電話線の切れた電話が再び鳴り出して、受話器をとったハルカは、アバンと同じように父の声を聞く。
「はい、〜ですが」
「お父さん!?」
「お父さん?お間違えじゃないですか」(ガチャン)

ここで龍のトルク発動。連結が上手い!

過去へ飛ぶと、ハルカパパとママの喧嘩。別れる直前の口論へ。
ハルカの電話は、過去の場面へと繋がっていたのです。
「はい、〜ですが」
「お父さん!?」
「お父さん?お間違えじゃないですか」(ガチャン)

ママ「怒ってるんでしょ。怒ってるんでしょ!?ねえ!!」
パパ「…もう時間だ。そろそろ行くよ」

ハルカの両親は、四歳のときに離婚している。その離婚直前のやりとりに、
なんとかやり直してほしいと願うと、また一から、電話線の繋がっていない未来のハルカから、過去のハルカパパとのやりとり。
「お父さん?お間違えじゃないですか」(ガチャン)
から、再生される過去。
そして、ハルカが「そうじゃない。こんなはずじゃない」と願うたびに、少しずつ違った過去が一から再生される。
ここ、上手い。分かりやすい。

現れた時の放浪者が、
「君はいつまで過去を彷徨い続けるんだ?両親が仲直りした過去は、君の時空とは繋がらない」と忠告しても、それでも仲直りしてくれる過去を探し続けるハルカ。
しかしやがて、喧嘩していても少しだけ違う時空。

ママ「転ばなければよかった、あの時転ばなければ、あなたと出会わずにすんだのに!!」
パパ「僕だって出会いたくなかった!!」

娘のハルカは辛いやりとり。ここで、また過去に飛ぶ。
二人が出会ったきっかけ。幸せだった二人を見て、現在に続く両親の過去を受け入れて、探すのをやめるハルカ。

『過去は過去でしかなく、可能性の一つである「仲直りした過去」もどこかにはあるだろうが、決まってしまった過去はもう、ハルカであっても変えられない』

そして、過去話のこの伏線は、ラストへ続く。脚本の巧みだ。



ハルカの庭の木陰で、拗ねたまま体育すわりのユウ。
瞬間移動で突然現れるカラス。
ふわりと空中に浮いて、木の上辺りへ。
カラス「来い」
ユウ 「いけるかよ!そんなとこ!!」

ごもっとも!(爆笑)毎回正論のユウ。

カラス(じっとり黙って見下ろす)
ユウ 「…わかったよ!」 

この後の、過去のユウと未来のカラス(ユウ)のやりとりは笑える。
カラス「お前、嫉妬しているのか!?」(びっくり)
ユウ 「なっ」
カラス「ハルカが好きなのか?」

恥ずかしい
恥ずかしいよカラス!自分に「ハルカ好きなのか」なんて…私でも昔の自分に、こんなストレートに聞けない。
うお、ユウが好きになったきっかけは、ハルカが引っ越してきたとき。
「あんなに、可愛く笑うから…」

ユウ可愛すぎる。微笑ましい初恋。いいよいいよ!

対してカラス、「あの時からなのか…」
カラスが、ハルカを好きだと自覚したのは小学生以降だったみたいですね。
カラスとラクリマハルカはどうだったんだろう。恋人?それとも、やっぱり微妙なまま?11話で、ハルカを抱きしめかけて、やめたカラスが、何か気になる。
切ない予感。



夜。ハルカとハルカパパとの電話での、月1回のデートの約束。やりとりが微笑ましい。
あのへたくそなハルカママの絵、二人がであったきっかけになった絵が、ハルカの部屋に飾ってあるのが…にっこりしてしまった。ハルカいわく、でぶの猫。
あと、トノ(猫)が、ハルカのベットで仰向けになって寝てるのが可愛い。
ノエイン、細かいとこまでコミカル。カップ麺の回は、面白かった。

ここまで明るい雰囲気を一気に引き摺り下ろすのが、カラスとトビのやりとり。
「シャングリラが侵略してきたときの感覚と、似ている」

そして本当に、出現?…シャングリラ。(竜の落とし子ぽい)

再び鳴る、電話線の繋がらない電話。時空を飛び・確定する力を持つ龍のトルクを持つ、ハルカにだけ聞こえる音。
受話器を取ると、ハルカママの高校生時代の声。
「一度だけ、あの電話はなったことがある」てアバンでいってた伏線がきいてる。
面白がって、娘だと答えるハルカ。びびる若いハルカママ。

で、ここからがゾッとした。
ノイズが入り、誰かの声が聞こえ始める。
『どこかの時空の私、聞こえてますか?』

ここは息を詰めたね。コミカルが一転、背筋を伸ばしてしまった。

『大好きなユウが悲しんでいたら、助けてあげてください。私には…』

ノイズの荒らしと共に、途切れる電話。




ED。

引きが上手すぎる!!!!
もう感動した。なんて良作に出会ったんだろうと。
毎回毎回次回への続き方がやたら上手いんですが、今回は…シャングリラからの侵略開始を予感させて、なおかつ「過去は変えられない」というテーマが伏線となり、

もう変えられない過去=未来の可能性の一つである「ラクリマ」で、死んでしまったハルカからの、過去の自分への伝言。(多分)
『私には…』
ラクリマでのハルカは、もうユウの傍にはいてあげられないから伝言を頼んだんでしょうね。切ない…。
ラクリマのハルカを守れず、後悔し続けるラクリマのユウ=カラス。
死んでしまったラクリマハルカ。

はーーーー……大野木さん、赤根さん、すごい。
もう14話で内容も濃すぎて、すげえ。感動した。脚本・構成至上最高。

ノエインはもう「24」ですので、展開が早く、一週でも見逃すと意味不明になるんですが、とにかく30分が濃いので続けてみるとめちゃめちゃ楽しめます。
あの他愛のない日常の空気、やり取り、ほのぼのとした陽光と明るいBGM。
上手い声優。本当に自然で、アニメチックじゃない。
エヴァ並に、みんなキャラが生きている。喜怒哀楽も自然。

来週も凄く楽しみです。もう大好き。DVDほしい。揃えたい。
しっかしラクリマハルカと、カラスが気になる。どんな関係だったんだろう。
最初から、きちんと決まってるそうなんで、ラストもちゃんと締めてくれるでしょう。赤根監督が二年の構想を経たノエイン。
…どの作品よりも、凄いと思う。本当、意味わかんない。なんでU局なの。
TV東京6時でも十分張れるだろこれ。
サントラを試験のお供に買おうかと考えてます。
ノエイン ~もうひとりの君へ~ 第1巻

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2006'02.24.Fri

GSDestiny FINAL PLUS

まだ未放送地区があると思いますので、反転でいきます。
あ、キララクはありましたよ!

OPはマジでエロい

キララク本当に素っ裸、ピンクのリボン巻きついたラクスをキラが後ろから腰辺りを抱いてるんですが、なんつーかもう構図がエロいじゃん?みたいな!!
絶対観てほしい、これは観てくれ萌えるから


落ち着いてる、老夫婦と散々言われてきましたがあんなエロいのとか観てると、すばらしく噛み合わない。そうか、精神的に繋がっていて、尚且つSPOPか!
最強ですね。ご馳走様です。

OPはvestigeと、またケミに負けず劣らずテンポの悪い感じでした。
タイトルバックは無論ストフリ。
キラがメインぽい。あとは今までのOP使いまわし多数。(二ヶ月何やってたんだよ…)

・本編
本当はこんなはずだったんだよ最終回でした。
ごっそりやりなおして、キラやシンのMS戦闘も追加されていました。
新規がほとんど。最終回+α戦闘シーン+その後ちょっと。くらいです。
かなり意味不明だった最終回が分かりやすく、改善されていました。本編の最終回いらないんじゃないのくらいな。これやればまだマシだったのに。
レイについても、クルーゼとの関係に追加があった。
議長、「君もラウなんだよ」となんだかレイ、道具みたいな扱いだった。
キラVSレイで、ラクスがきゅぴーんとしますが、「…キラ?」と種割れなし状態でラクスが感応するシーンも追加。(種割れイキナリだったから、これは嬉しかった)
勿論、種割れラクスもその後健在でしたが。
キラVSシンも追加で、最終回の扱いに比べればまだマシになってた。単に尺が足りなかったんだろうか。
エターナルも戦闘に埋もれてたんですが、新規でかなり出番があった。
ドム姉さんあたりもしゃべってました。
エターナル、ストフリだけでこの場を死守する、後はレクイエムへと、キラが言う場面。エターナルも被弾しながらも、
キラ「えっと、命令です」
そして、ラクスが「オーブは大切だから、撃たせないためにも早く行ってください」

僕たち二人で守るよここはですよつまりは。

信念は同じ。そんな二人がとっても大好き。
お互い一つのことのために、なにもかもを排して優先できる二人もいいと思うんだ。それこそ理解しあえているんじゃないか?
キラがエターナルを気にする(見る)場面もあって、よしよし。
イザークがすっかりエターナル護衛隊。
ルナマリアがアスランと敵対した理由、「どうしてメイリンを?」も明確になってました。シンは、「このぉー裏切りものがぁー!」「あんたって人わぁあー!」
相変わらずシン節でした。
アスランは「時間がないんだ!」(超あしらい気味)
いつの間に強くなったね、アスラン…。
議長の追加シーン。
議長は、今まであがいて負け続けてきたので、それが嫌で、気に入らなくて、自分の思うように結果を導きたいからそのために、世界を変える。うわあ究極のエゴイスト。(大規模すぎて傍迷惑)
「私はごめんだ。君のようにあがくのも、負けるのも」
ある意味、シン並みに過去に囚われた人とも言える。
過去に基づいて、未来を作ろうとしているんだから。白紙ではなく、何かをまず書いて痕跡を残した紙に、また新しく上書きしている感じ。

・アスランVSシン
これが一番力入れられていたかも。
今までの世界じゃダメだ、また大切なものがなくなる→だから全てを壊した世界を求めるシン。弱くては何も守れない、戦わなくては守れない。
思考停止して、戦うこと=守ることと盲目になってるシン。シンが戦う動機は、「こいつら倒したら今までと変わる。守りたい人も守れるよ」とあんまり根拠もなく言われた言葉に縋りついてできあがっているように思う。
アスラン「お前が本当にほしかったのはそんな世界か、未来か?」
最終回よりも、これがきいていた。
ステラ、マユと守れなかったもの=シン「戦わないと!また殺される」→錯乱
→ルナを討ちそうになる→アスラン「このバカ野郎!」→シン撃墜する
錯乱させるなら、もっと下準備と積み重ねたものがあったほうがいいと思う。

・ステラとシンの出会い
「でも、また明日」
「…明日?」
「うん。明日!」
「ステラ、昨日をもらったの。やっと」
「だから、分かるの。どっちだか分かる。明日…嬉しいの」
「だから、シンとは、また明日」
「明日ね、明日…!」
台詞が大分追加されていました。
素直によかった。意味不明じゃなく、エクステンデッドとして初めてステラが開放されたことが描写されていて。(結果は悲しいものでしたが)
シンは、ここでやっとステラ(過去)と、ある程度お別れができたのかもしれない。
未来に歩いていってほしいものです。ステラもいつか会える明日、待っているでしょう。

・アスラン、議長VSキラにやってくる
でも、やってきた意味ありませんでした。特に絡みもなし。この追加の意味って、一体…。
議長VSキラ。エゴイスト同士の戦い。
議長→他人がやってくれる世界。誰かの手のひらの中で幸せになれる世界
キラ→苦しくても、変わらない世界は嫌なんだ。自由だけど、自由故に弊害として争いが起こる世界。

選択するのは本来みんなですが、それをキラと議長、巨塔同士が勝手に話し合って決しようとしていたのがあの場面。
「専制政治と民主政治どっちがいいの?民衆が専制政治を選択したとき、専制政治を潰した奴は悪か?」
銀英伝を思い出した。どっちも悪者な気もするし、どっちも正しい気もする。
全体意思でない限りは、単なる傲慢同士ではないか。
議長はキラやラクス、一人の普通の人間としては破格の行動をし、世界を変えていく存在に対する、不公平さを感じていたんだろうか?
「みんなそうじゃねーんだよ、だから楽な、最低限はみんなが望みどおりになる世界」を提示するのか。過去の無力な自分を、知っているから。
議長はタリアと死ねることを喜んでましたが、このSPの方が説得力がある。

・議長とタリア
「この人の魂は、私が連れて行く」
ああ、愛し合ってたんだな。というやっとSPで重みが出た。
タリア「これが、運命だったということじゃないの?あなたと私の」
運命は議長の思い通りにはならない。
笑顔で「やめてくれ」とタリアに言ったギルバードは、やっと手の内にはない運命に、初めて喜びを感じたのかもしれない。
タリアと死ねることは嬉しかったんだろう。やっと望みどおりに結ばれたのだから。
運命なんて不確定なものに常に裏切られ続け、それ故に否定し続けた議長の安らぎ。SPこの辺りは、よかった。ギルバードとタリア、いいなあ。>ムウとマリューになった。
レイがタリアに「あなたは頑張った。もういい、もういいのよ」
といわれて、「お前はラウだ」といわれ、思い込み続けてきたレイが、ようやく個人として確立したというのもいい。
笑って遠ざかるクルーゼ。クルーゼも、もう一人の自分が、自分に拘束されることを望まなかったのかもしれない。クルーゼはあがき続けた人だったから、また。
そしてこの辺りから♪field of hopeがかかってましたよ。
ミネルバは撃墜されています。脱出ポットでクルーは逃げてますが。
そしてラクス演説。
両軍の戦闘は無意味だから、戦闘停止を要請する内容でした。
ラクスかカガリだろうなと思ってましたが、ラクスだった。
戦闘停止の呼びかけに対し、各戦艦が帰艦閃光弾を放ち、宇宙が閃光弾で染まって花火のように明るく、美しい。
それを涙を浮かべて見つめるルナとシン。
「お前がほしかったのは、本当にそんな世界か!?力か!?」
「思い出せシン!本当はお前は、何がほしかったんだ!?
涙を流すシン。

ここは一番よかった。本当にこれが最終回だったらよかったのに。
ジャスティスで二人を迎えに来るアスラン。

CE.74 オーブとプラントは停戦。カガリと仮議長握手。終戦協議に入る。
両国を仲介したラクスは評議会の要請で、本土に帰還。
イザークとシホ、評議会メンバーがなぜか乗り込んでるエターナル。
AAやキラもプラント入り。
そして、オーブでの戦争によってぼろぼろになった記念碑訪問。
アスラン、シン、ルナ、メイリン。
花は戦争でまた吹き飛ばすけど、こんなになるのは嫌だ!でトリィ登場。
また奴かよ(笑)
キララクで記念碑に花束もってやってくる。
キラ「きてたんだ」
ということで、アスラン達とキララクは別行動のよう。
アスラン、キラがフリーダムのパイロットだとシンにつげる。
握手を「だめかな」と求めるキラ。泣きそうな顔で握手するシン。
キラ「いくら吹き飛ばされても、僕らはまた、花を植えるよ。きっと」
アスラン:「それが、俺たちの戦いだな」
キラ「一緒に、戦おう」
不確定だけど、戦争は起こるけれど、自由に未来の作れる世界で。
涙を流すシンに、もう片方の手をシンの手にそえるキラ。
シン「はい」
(♪シーソーED)
…今までの経緯を考えると、あれですが素直によかったと思います私は。
(もう忘れてるのかもしれませんが)
シンが、今までの過去に区切りをつけられた感じがしたので。だめですかね。

・記念碑から、別れる三組
1・アスランとメイリン。
メイリンは微笑んでアスランの後をついていく。凛としたアスラン。
2・キララク
キラの肩に、寄り添うラクス
(寄り添うというか、後ろからがばっという風)
ちょっと固い顔のキラに、「キラ。よく頑張りました…」そんな感じのラクス。
3・シンとルナ
笑いあって、記念碑から離れていく。

EDは無印〜運命。アスランとカガリ、キラとラクス。39話映像もあり。
カガリが首相らしく、凛とした顔で廊下を歩いていく。
ラクス、評議会室へ、ザフト・評議会員が脇へ礼をしてずらっと控える中を、評議会服(ラクス特注)でイザークと評議会員をつれて凛とした顔で歩いていくラクス。
キラ、アスラン、シンのその後は不明。

@気になったところ
・クルーゼやはり出張る
・カガリ一言もしゃべりなし
・ラクカガ、頷きあい、ハグ
・カガリとアスランは45話まま

結論:総集編ではない。バンク相変わらず多いけど、「後付してマシにした最終回」というのが適当です。

私としては、結構満足できた気がする。



本編がまあなんとかなったので、これからはSP後も取り入れていきます。
Re:birthdayは、多少の変更があるかもしれません。
SP直前辺りの話になるかもしれない。作品後味は、まあまあになりました。

年末、年始ほどにキララクチャットしたいなあ。SP終わってからが望ましい。
お題を消化しないと…!とにかくキララク好きは見たほうがいい。
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2006'02.24.Fri

超時空要塞マクロス/愛・おぼえていますか?

超時空要塞マクロス ?愛・おぼえていますか?

http://www.macross.co.jp/macross/title2.html

…えー…。
物凄く感想がしにくい作品でした。マクロスは初見なのですが、TV版は知らないけれども『超時空要塞マクロス』という、タイトルから連想する感じとは違いますね。
超突飛三角関係メロドラマ&歌って、男女を繋げるの!でした。


*輝、未沙好きな方は、この記事からの脱出をお勧めします。
 劇場版だけの感想です。


一部思わず早送りしてみてしまいましたが、なんつーか…
機動戦士ガンダムSEED、メロドラなとこを、話の最初から最後あたりまでやってる感じでした。
ちなみに超時空要塞は、私の認識では=バカでかくて、動くロボ型宇宙都市です。

○話の根幹の三角関係
*台詞は、全部ウロ覚えです。すみません。

輝、心移り超マッハすぎ

軍のパイロットだった孤児の輝は、憧れのアイドル歌手…ミンメイと戦闘中にエンジンルームの隔壁の中、二人きりで3日間閉じ込められた。
いきなりサインを求めるなどしてなんとなく仲良くなる。
輝は、ミンメイとある芸能人との交際疑惑を抱いていた。(ゴシップ記事にもなっていたらしい)
ミンメイが出演していたあるドラマの演技(誰かの恋人役)が迫真のものであったらしく、輝はかんなぐって「ミンメイは共演者と、付き合ってるんでしょ?」と、直接訊ねたら
「ガセだ。あれは、演技だ」と笑って跳ね除けるミンメイ。
そして、輝にふふと笑いながら言う。

「ふふふ。やってみせましょうか」
「えっ」

いきなりキス、くるくる(…なんか記憶に新しい気がしてならない)

私:え。ひ輝、いいんかい!

○そして後日、二人は秘密のデートをする。
輝が、「木星がみたい」というミンメイの願いを聞いて、勝手に戦闘機を飛ばして木星までいったら、地球人と戦ってる巨人に捕らえられてしまう。

この時、ミンメイを連れ戻しにきたマネージャーと、将来、輝の奥さんとなる未沙が別の戦闘機で追ってきていたのだが、こちらも輝達と一緒に捕まえられてしまう。
その際、なぜか運悪く輝達は2チームに分けられてしまい、輝は未沙と、
ミンメイはマネージャー…と、輝とミンメイは引き離されてしまう。
「ミンメイを助けないと…」
この時点では、一応輝は呟いている。

一 応 ね

○輝と未沙は、二人でなんとか巨人たちの要塞から脱出するものの、
飛ばされた先は、人一人いない、廃墟となった地球だった。
ここで一ヶ月、二人一緒に生活するうちに、
「寂しい。地球に、帰ろう」という流れになって手に手を取り合い、
キス。

私:Σ(´?`lll) >えっ…あの……ミンメイいいの?

その後、服のファスナーをあげてる未沙あり。(あーやっちゃっ…?)

「ミンメイ」という輝の呟きは、物凄く薄っぺらかった…。

○そして、生きていた回線が残っていて、それでマクロスと通信した二人に答え、地球にやってきてくれた要塞マクロス。(ロボ型で、動く)

マクロスに仲良く帰還する二人。

輝・未沙「懐かしい…やっと帰ってきた」(ラブラブ)
街に流れるミンメイの歌と映像に、輝、気まずさも感じず

輝「懐かしいな…遠い昔のようだ…」
未沙「ミンメイは連れ去れてしまっても、歌は流れている…」
微笑を返す輝。

ミンメイは死亡者扱いかよ!!

( ゚Д゚)ポカーン
( ゚Д゚)ポカーン
( ゚Д゚)ポカーン

何このひっでえ最低男…

○だけどミンメイ!要塞マクロスに戻ってきました!

輝と未沙の予想を裏切って生きてました。反応、劇中になし。ひでっ!

「ミンメイが会いたかった人」という紹介で、ステージに立つ歌手・ミンメイの前に
輝と未沙が登場。
輝に「ひかるぅ〜」抱きつきます。でも輝には、いつの間にか未沙が。
輝と未沙が、見合わせる。(心のBGM*ベートーベン・「運命」)

ミンメイにとって輝はともかく、未沙はどうでもいいと思うんだ私…。

○輝、「俺は未沙が…!」ということで、自室のミンメイポスターをはがそうとする!

ところで、ミンメイがやってくる。輝に抱きつくミンメイ。
輝は、微妙な顔。そこに、未沙がやってくる。

修羅場到来…(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ

あまりのバカらしさに、ぽちっと早送り。
なんだか決着がついたらしく、ミンメイは部屋を飛び出してしまいました。
二人きりの輝、未沙。

輝「帰ってきてミンメイの歌をきいて、映像を見て…
  傍にいて欲しいのは君なんだ


(゚Д゚ )


○だけども、巨人襲来!
ミンメイの歌がないと、巨大な奴らにやられちまうよ!
(歌は、なんだか士気を低くする効果があるらしく、巨人が弱くなる)
一人ぼっちでぽつーんと、デートした場所で座ってたミンメイに、
未沙のいちゃいちゃから逃れてきた輝が、超自分勝手に、フった女の腕を掴んで言った。

「ミンメイ、歌を歌ってくれ」

とりあえずお前に『だけ』には頼まれたくねえし、頬ひっぱたかれたくもないよな…ミンメイ…

○輝の「君には歌があるじゃん!」という叱咤でなにかに目覚めたらしく、
ミンメイは歌を歌うことに。

さあなんか、巨人同士が戦ってるぜ!!(アホらしくてほとんど見てなかった)
パイロットの輝も出撃だ!
輝「いってくるね」
未沙「いってらしゃい」
オペレーター?な未沙は、画面越しで見つめあい。ラブラブですね。

ミンメイの「おぼえていますか〜」という歌を歌って、なんか戦争は終わりました。
ラスト。ミンメイと未沙が、見合わせてにっこり。

<<<<完!!>>>>



(゚Д゚ )



・SF要素、はしょってお送りしました。
・戦闘機、出ますよ。結構、戦闘シーンなどはいいと思います。 
・ただ、どうにもしがたい古さ(絵柄が少女マンガ的だから余計にキツい)で、見ていてちょっと辛かった。ガンダムみたいな、時代関係なさそうな絵柄の方が見やすいと思う。
・ストーリーは、まあ分かりやすいです。
・でも主軸がよく分からん輝、女乗り換え物語>>>>戦闘・SF
 なので、三角関係ばかりが印象に残りました。

・三角関係が、あまりにも唐突で、しかも後味が悪かったので、最終戦闘に挑む輝も「てめえなんか、どうでもいいよコンニャロ」としか見えず、呆然と見てました。

総括:
もっと主軸をSFに置けば、楽しくみれたろうに。
三角関係が雑すぎ。輝とミンメイの、立場の差が二人の別れを導いたんだろうけども、なにか、こう「流されとけ」感がいなめない。

昔の雑誌で、未沙が人気ナンバー1で、ミンメイが嫌いなキャラナンバー1だったそうですが、私はミンメイの方が好きです。
未沙さ、ミンメイと輝がいい仲だったの見てるじゃん!
しかも昔の恋人の死を、あんた引きずってたんじゃなかったんかい…輝がその立場にあっても、どうでもよかったんだろうか…。

TV版はどうだか分かりませんが、劇場版では輝も未沙も好きになれませんでした。
ミンメイの「覚えていますか〜♪」が、何もかも、粗も流してくれたような気がした…。
しかもこの歌の歌詞は、古代文字みたいなのから解読した未沙が輝に一番にみせたものです。


ミンメイ…そんな歌歌わされて……私は悲しいよ…。
本筋には絡まないわ、無印時代のラクスの扱い以上に酷いなこれは。

という訳で、マクロスではミンメイが好きです、ミンメイ!
ゼロとか以降シリーズは、見る気が90%ほど失せました。

ちなみに、上のDVD表紙。抱き合ってるのが、ミンメイと輝です。

悪夢は繰り返す…

ファンタジックチルドレン 7

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HN:
いろは
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非公開
自己紹介:
ロボ戦闘が大好き。
マイナーかもしれませんが、1stよりイデオン好き。
王道恋愛ものが三度の飯より大好きな少女頭。
とともにイデオン好きというところからお察しください。
そっちも好きです。

ネオロマは遙か3シリーズとGS2を少々。
プロ積みゲーマーなので20本以上待機…絶対プレイできないと思いつつ、いつかいつかと思い、また新作に手を伸ばす。
そんな泥沼ゲーム好きです。


プレイ中!
清春最愛~




すきすき!


ライドウ同盟


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