鳩ぽっぽ
よろずにかきちらしてまする。
2008'04.24.Thu
またまたビパップの話です。
音楽ばっか聞いてるんでビパップのことはぼーっとしながら考えてたりします。
菅野さんのアルバム聞いてるので。
今更、ああそうだったのかと納得したのです。
前書いた時は、まだもやもやしてて納得できてなかったんですが、ふっとある記事をみて、そうか、スパイクってそういう人生を過ごしたのか。と今更すごく、すんなりと。納得できました。
スパイクが百万回生きた猫の話をしてから、「醒めない夢でも見てるつもりだったんだ」ってのは、あー、スパイクがやっぱ百万回猫だったわけだなあと。
メス猫に会うまでは、ふわふわ自分だけみて無茶やって、夢の中で生きてるみたいで、なにやったって死ななかったけど(高いとこから転落したり何度も死に掛けてるし)人生で唯一愛した、というか「生きてると思える女」に初めてあって、そのたった一匹のメス猫との別れが、それを変えてしまった。
猫は100万回泣いて泣いて、死んでしまって、もう生き返らなかった。
ジュリアが死んでしまったから、もうスパイクは生き返ることができなかった、っていうEDだったんですね。
「これは悪い夢ね」
「ああ、悪い夢だ」
ここでスパイクは夢が醒めちゃったんですね。自分に酔っ払ってた感じもします。
一緒にいられたら最高だったんですけど、ジュリアを追っかけててもそれなりに幸せだったんじゃないでしょうか。
生きてる女を追うことで、自分が生きてる実感を得られるから。
でもそれがなくなってしまい、生きてるんだが死んでるんだか分からなくなってしまった。生きてるのかを確かめに、ジュリアを殺したビシャスのところにいって、戦ってビシャス殺したけど相打ちで、もうスパイクは生き返らなかった。
ジュリアが生きていれば、死ななかったのかもしれません。
というか死ななかったでしょう。
ビシャスは、死ねるスパイクと決着をつけたかったからこそ、ジュリアを殺したのかな、とか思います。
「夢は醒めたか」
「終わりにしようぜ」
とかいうやりとりが、そんな感じしました。
ここでいう、スパイクの「終わりにしようぜ」はやっぱ、もう分かってるんでしょうね。自分がもう死ねる人間になってしまったことが。
あー深いなービパップ。
あれだけ描写が少ないので、かなり推測しなければならないんですが、
面白い!
と同時に、大人向きのアニメだったんだなとつくづく思いました。
百万回いきた猫とかも大人向けの童話ぽいですし。
メス猫へ愛とかいうよりも、猫がいかに生きる目的をみつけるか、というお話ではないかと思います。
主人公が死んで終わる話、結構好きなのが多いですね。
死に方にもよりますが、こう「猿の惑星」とか、ああいう、無知を知るEDとか、頭がつーんってやられるED好きです。いいです。
そういうのとはビパップは違いますけど、放り出されて終わるのも余韻がなんともいえず…!
イデオンの絶望EDも大好きですけど!あんまり救いのない話って、表だけじゃなく裏の面のが充実してるんですよね。考えさせられるという点ですきなのかも。
んービパップ、DVDボックスがほしい!
音楽ばっか聞いてるんでビパップのことはぼーっとしながら考えてたりします。
菅野さんのアルバム聞いてるので。
今更、ああそうだったのかと納得したのです。
前書いた時は、まだもやもやしてて納得できてなかったんですが、ふっとある記事をみて、そうか、スパイクってそういう人生を過ごしたのか。と今更すごく、すんなりと。納得できました。
スパイクが百万回生きた猫の話をしてから、「醒めない夢でも見てるつもりだったんだ」ってのは、あー、スパイクがやっぱ百万回猫だったわけだなあと。
メス猫に会うまでは、ふわふわ自分だけみて無茶やって、夢の中で生きてるみたいで、なにやったって死ななかったけど(高いとこから転落したり何度も死に掛けてるし)人生で唯一愛した、というか「生きてると思える女」に初めてあって、そのたった一匹のメス猫との別れが、それを変えてしまった。
猫は100万回泣いて泣いて、死んでしまって、もう生き返らなかった。
ジュリアが死んでしまったから、もうスパイクは生き返ることができなかった、っていうEDだったんですね。
「これは悪い夢ね」
「ああ、悪い夢だ」
ここでスパイクは夢が醒めちゃったんですね。自分に酔っ払ってた感じもします。
一緒にいられたら最高だったんですけど、ジュリアを追っかけててもそれなりに幸せだったんじゃないでしょうか。
生きてる女を追うことで、自分が生きてる実感を得られるから。
でもそれがなくなってしまい、生きてるんだが死んでるんだか分からなくなってしまった。生きてるのかを確かめに、ジュリアを殺したビシャスのところにいって、戦ってビシャス殺したけど相打ちで、もうスパイクは生き返らなかった。
ジュリアが生きていれば、死ななかったのかもしれません。
というか死ななかったでしょう。
ビシャスは、死ねるスパイクと決着をつけたかったからこそ、ジュリアを殺したのかな、とか思います。
「夢は醒めたか」
「終わりにしようぜ」
とかいうやりとりが、そんな感じしました。
ここでいう、スパイクの「終わりにしようぜ」はやっぱ、もう分かってるんでしょうね。自分がもう死ねる人間になってしまったことが。
あー深いなービパップ。
あれだけ描写が少ないので、かなり推測しなければならないんですが、
面白い!
と同時に、大人向きのアニメだったんだなとつくづく思いました。
百万回いきた猫とかも大人向けの童話ぽいですし。
メス猫へ愛とかいうよりも、猫がいかに生きる目的をみつけるか、というお話ではないかと思います。
主人公が死んで終わる話、結構好きなのが多いですね。
死に方にもよりますが、こう「猿の惑星」とか、ああいう、無知を知るEDとか、頭がつーんってやられるED好きです。いいです。
そういうのとはビパップは違いますけど、放り出されて終わるのも余韻がなんともいえず…!
イデオンの絶望EDも大好きですけど!あんまり救いのない話って、表だけじゃなく裏の面のが充実してるんですよね。考えさせられるという点ですきなのかも。
んービパップ、DVDボックスがほしい!
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