鳩ぽっぽ
よろずにかきちらしてまする。
2008'02.08.Fri
第拾伍話 「嘘と沈黙」
エヴァでリツコ単独の回、第拾参話「使徒、侵入」と争うくらい、それ以上に大好きな話だったりします。
大人組のドラマはなんというか、よく分かるんですよね心情が。
母親を泣かせて仕事ばかりに生きた、あれだけ憎んでいた父親だった。
なのにミサトは、恋人である加持が父親に似ていると気づいてしまった。
本当は求めていたのが分かって怖くなって、だから嫌で、だから逃げ出した。
他に好きな人が出来たと嘘をついて別れてしまった。
というのを吐露するシーンがあるんですね。
ただ男に昔話をして、縋るだけならどうでもいいシーンなんですが、秀逸だと思うのは、
「酔いに紛らわせて今更こんな話」「自分が嫌になる」
「都合のいいときだけ男に縋ろうとしている嫌な女」
こういう点を、ミサトが自覚してるからなんですよね。
自覚しつつも、縋らずにはいられない、でもそんな自分を嫌悪してしまう、でも縋るようなことばかり口走ってしまう。
なーんかいいと思いませんか。
天然で女な人間も居ますが、ひねてて、女のとこをちょっと拒絶してる、んな人間らしい人のが好きです。
女だなあ、と思う人は可愛らしいんだけども、どーもミサトのが私は惹かれる。
やたらこのシーンが好きで、この回は何度も見てしまうのでした。
加持くんはいい男すぎです。軽いけどちゃんと芯は通ってて。モテてても、あーしょうがないよな、いい男だし、で納得してしまいそう。
永遠に男と女は分かり合えない、女は遙かかなたの人、なんつーシンジへの言葉も、好きです。
ああいい男だなあ加持くん
エヴァでリツコ単独の回、第拾参話「使徒、侵入」と争うくらい、それ以上に大好きな話だったりします。
大人組のドラマはなんというか、よく分かるんですよね心情が。
母親を泣かせて仕事ばかりに生きた、あれだけ憎んでいた父親だった。
なのにミサトは、恋人である加持が父親に似ていると気づいてしまった。
本当は求めていたのが分かって怖くなって、だから嫌で、だから逃げ出した。
他に好きな人が出来たと嘘をついて別れてしまった。
というのを吐露するシーンがあるんですね。
ただ男に昔話をして、縋るだけならどうでもいいシーンなんですが、秀逸だと思うのは、
「酔いに紛らわせて今更こんな話」「自分が嫌になる」
「都合のいいときだけ男に縋ろうとしている嫌な女」
こういう点を、ミサトが自覚してるからなんですよね。
自覚しつつも、縋らずにはいられない、でもそんな自分を嫌悪してしまう、でも縋るようなことばかり口走ってしまう。
なーんかいいと思いませんか。
天然で女な人間も居ますが、ひねてて、女のとこをちょっと拒絶してる、んな人間らしい人のが好きです。
女だなあ、と思う人は可愛らしいんだけども、どーもミサトのが私は惹かれる。
やたらこのシーンが好きで、この回は何度も見てしまうのでした。
加持くんはいい男すぎです。軽いけどちゃんと芯は通ってて。モテてても、あーしょうがないよな、いい男だし、で納得してしまいそう。
永遠に男と女は分かり合えない、女は遙かかなたの人、なんつーシンジへの言葉も、好きです。
ああいい男だなあ加持くん
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